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▼ 相続人と法定相続分

 遺産は、遺言書があれば、遺言書の内容とおりに分割されますが、そうでない場合は相続人間で分割することになります。

 民法は相続人の範囲とその順位を規定しています(民法886条~891条)。

 また法定相続分についても、遺産に対する割合として、個々に定られています(民法900条)。

相続人の順位と法定相続分

 下の図は想像人の順位と法定相続分を表したものです。

詳しい説明は後にしますので、まずはこの図をご覧ください。

  相続人の順位と法定相続分

相続人の範囲

  1. 配偶者   (法律上の夫又は妻)
  2. 子      (被相続人の直系卑属)
  3. 父母    (被相続人の直系尊属)
  4. 兄弟姉妹 (被相続人の傍系血族)

 上記4種類の者を、「法定相続人」といい、これ以外の者は、内縁の妻・夫はもちろん、たとえ親族でも相続人になる事ができません。
 つまり、内縁の妻・夫や、息子の嫁、孫などに遺産を遺したい場合には、これらの者を受遺者とする遺言書を作成する必要があります。


法定相続人の順位 

 法定相続人の範囲は上記のとおりですが、さらに相続人になれる順位も民法で定められています。

第1順位 被相続人に子がいれば、
「子」と「配偶者」が相続人となります。
第2順位 被相続人に子がなければ、
被相続人の「父母」と「配偶者」が相続人となります。
第3順位 被相続人に子がなく、被相続人の父母も死亡していれば、
被相続人の「兄弟姉妹」と「配偶者」が相続人となります。

 第1順位の相続人がいなければ、第2順位の相続人が、第2順位の相続人もいなければ、第3順位の相続人が、相続することになります。


相続人の注意事項

  1. 配偶者は常に相続人となります(民法890条)。
  2. 胎児は、既に生まれたものとみなされ(民法886条1項)、第1順位の相続人となります。ただし、胎児は生きて出生しなければ、相続権は発生しません(民法886条2項)。
  3. 子と兄弟姉妹には「代襲相続」というものが発生する事があります。
  4. 父母が死亡していた場合で、被相続人の直系尊属に生存者がいれば、その者が第2順位の相続人になります。


代襲相続とは

 相続人の順位についてはご説明しましたが、第1順位の「子」と第3順位の「兄弟姉妹」が、相続開始時に、死亡、又は相続人の欠格事由(民法891条)に該当している場合、廃除によって相続権を失っている場合には、「代襲相続」が発生します(民法887条2項・889条2項)。

  1. 「子」の代襲相続

     相続開始時(被相続人の死亡時)に
     ● 「子」が既に死亡している場合
     ● 「子」に相続人の欠格事由がある場合 
     ● 「子」が廃除により相続権を失っている場合
                  ↓   
     「子の子」が「子」の代わりに相続(代襲相続)することになる。
     ただし被相続人の直系卑属である事が絶対条件です。

    もし相続開始時に「子」も「子の子」も既に死亡等していた場合、「子の子の子」が代襲相続します。
    「子」の代襲相続は被相続人の直系卑属がいる限り続きます(民法897条3項)。


  2. 「兄弟姉妹」の代襲相続

     「兄弟姉妹」の場合も、「子」の場合の代襲相続と基本的におなじですが、「兄弟姉妹」の場合、代襲相続は1度きりです。つまり「兄弟姉妹の子」が死亡等していた場合は、代襲相続は発生しません(民法889条2項)。


法定相続分

 相続分は、遺産に対する割合として、個々に定められています(民法900条)。

配偶者 父母 兄弟姉妹
配偶者と
第1順位
1/2 全体で1/2
配偶者と
第2順位
2/3 全体で1/3
配偶者と
第3順位
3/4 全体で1/4

 *注1: 非摘出子は摘出子の1/2
 *注2: 父母の一方のみを同じくする兄弟姉妹は、
       父母の双方を同じくする兄弟姉妹の1/2

遺留分についてはこちらを参照してください。














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